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株式会社測商技研北陸
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二次災害の予防措置

 崩壊斜面の動態観測と降水量のモニタリングと警報の複合システム
 
【状況】
土砂災害が発生、その土砂が道路に流れ込んだため片側通行規制になり迅速な復旧作業が必要となった。
 
【目的】
工事作業従事者および通行者の安全確保
 
【システム概要】
土砂災害発生地点の2次災害監視のために「伸縮計」を設置、併せて「雨量計」を設置。
これらのデータを遠隔モニタリング、さらにこのデータを関係者が共有できるようにウェブ上にアップロード。
さらに、伸縮計の基準値を超えた場合に瞬時警報を発生。現地警報装置と関係者への警報メールの2段構えです。
 
↓ 以下本文:塚田敏文 ↓↓
 
鹿児島県奄美大島で10月に豪雨災害が起きました。
記録的な集中豪雨があり1ヶ月で1000mm近い雨がふり、大きな災害をもたらしました。

 奄美大島には15年前に地すべりの遠隔格監システムを設置して以来久々に奄美に行きました。
当時は1週間滞在し、パイプ歪計と水位を集中管理し、鹿児島市のコンサルにデータを電話回線で使用したシステムを構築しました。

 空港からレンタカーで奄美市内まで行きましたが、道路、斜面、河川はひどい状況でした。
床上浸水にあった民家の家財道具が、道路に出ており、その光景をみると、あまりにもひどく言葉が出ませんでした。

現場に着きすぐさま伸縮計・雨量計・無線警報機を設置しました。
ホテルに帰り、Web設定し、伸縮計データをその日にアップさせました。

便利な時代になり、出張先でもネットがつながるところでは、弊社サーバーにアクセスでき、現場からでもいろいろな設定が可能です。災害時には素早い対応が要求されるので、重宝しています。

滞在期間は3日間でしたが、帰りの飛行機出発時間に余裕があったので、被災地を龍郷・住用などテレビで放映されていた、老人ホームも見てきました。この仕事携わり20年近くになりますが、これほどひどい豪雨災害は初めてでした。

工事の安全だけでなく、豪雨に対する地域の安全管理にも携わり、安全機器に力入れ、住民の安全を確保できるようにしたいと思いました。
災害現場
崩壊状況
Webシステム、伸縮計、
通信機器
 
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