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株式会社測商技研北陸
〒920-0058
石川県金沢市示野中町2丁目85
TEL.076-232-3900
FAX.076-222-3334
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Web遠隔監視システム

Web遠隔監視(モニタリング)システム

無線やFOMAなどの通信回線を通じて、
現地観測局に蓄積された測定データを一定時間毎にサーバに回収します。
 
保存されたデータはインターネット上で閲覧できますので、
時間や場所を問わずに、リアルタイムでのモニタリングが可能です。
 
また、予め任意に設定した管理基準値に達すると、
回転警告灯やサイレンで現地作業員に危険を知らせます。
 
同時に、事前に登録された管理者や関係者宛に通知メールを配信しますので、
いち早く災害対策を講じることが可能です。
•データ回収周期や管理基準値などの設定は、現地に出向かずに、容易に変更できます。

•測定データはCSVファイル形式でダウンロード可能なので、
表計算ソフト等での解析に利用できます。

•Webカメラを組み合わせて、画像情報(画像・静止画データ)を取得することも可能です。
 

地盤変位・雨量を監視

電波状況の悪い山間部などでは、
無線やFOMAなどの通信回線を組み合わせて、地盤変位量や雨量データを収集します。
 
離れた場所でも、インターネット上でデータの閲覧をすることが可能です。
予め任意に設定した管理基準値に達すると、
回転警告灯やサイレンで現地作業員に危険を知らせます。
 
同時に、事前登録した管理者宛に通報メールを配信することも可能です。

地すべりの予測

地すべり災害を未然に防ぐためには、継続的な監視によってその前兆現象を早期に検知し、
適切な対策をおこなう必要があります。
 
地すべりの活動状況の把握には、地盤傾斜計や孔内傾斜計を用いた地中変位量測定、
水位計を用いた地下水位測定などが有効です。
 
パイプ歪計測定では、すべり面の深度や方向の特定ができます。

土石流を警戒

河川上流に張られたワイヤーセンサーが土石流の発生によって切断されると、
下流現場に設置された回転灯やサイレンが警報を発します。
 
ワイヤーセンサーの信号は無線送信されますので、ケーブル敷設の手間もいらず設置が容易です。
メール通報装置と連動させて、遠隔地にいる管理者に通報メールを配信することも可能です。

法面の遠隔監視

法面の維持管理では、グランドアンカーに作用している緊張力を継続的に測定することが有効です。
 
測定データはFOMA等の通信回線を経由して自動取得されますので、
遠隔地でもリアルタイムで確認をすることが可能です。
荷重計を設置
観測局とともに雨量計を設置

コンクリート温度管理

コンクリート温度や養生温度、外気温度を常時計測して、
コンクリートの養生に適正な環境が保たれているかどうかを管理します。
 
計測データはFOMA等の通信回線を経由して自動取得されますので、
インターネット上でいつでもデータの閲覧をすることができます。

予め設定した上限・下限温度に達すると、
警報機器やメール配信等で異常を知らせるため、早期に対応策を講じることが可能です。

井戸水位や濁度の管理

生活用水源を地下水としている住民がいるような地域では特に、
地下水の濁りや水位を常時監視することで、
工事の実施が及ぼす周辺環境への影響も考慮する必要があります。

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